クレーンホームページ/工房CRANE のデベロッパーブランドなのだ
最終更新日：Sunday, 28-Apr-2024 16:52:43 JST
SINCE 1995 CRANE Home Page / About TSULTRA brand. (C) Makoto Tsuruta
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● TSULTRAとは何か？
鶴なのか？虎なのか？ニャンコなのか？鶴田の鶴は英語でCRANE（クレーン/クレイン）。 TSULTRAは弦楽器工房クレーンのソフトウエアブランド名です。CRANEはワタクシ鶴田誠の運営している弦楽器工房/アトリエの屋号ですが、弦楽器の製作・修復以外に昔コンピュータ用のプログラムを作っていた時期がありました。1990年代からの主にApple社Macintosh向けのアプリケーションやデータセットの数々。Webサイト向けのスクリプトやCGIプログラムなど多岐に渡るものでしたが、2000年頃から弦楽器関連の仕事が中心になり、プログラムからは離れてしまいました。2011年以降はソフトウエア開発は行っていません。今でもネット上で検索すると見つかるかもしれません（古いので現在のMacでは動きませんが....）。
TSULTRAの名は今でもブランド名として残っています。かつて私が考案し、描いたキャラクタであるTSULTRAは「自分が虎であると思い込んでいるネコ」のことです。 自分で描いておいて言うのもナンですが、ひこ●ゃんより5万倍ぐらいカワイイと思ってます（自画自賛）。
【1990年代から発表してきたTSULTRAシリーズ】
・TSULTRA ChakMero：携帯電話の着信メロデイ作成ソフト
・TSULTRA HTML SET：ホームページ作成のためのHTML2.0とHTML3.2のサンプル集
・TSULTRA Zarzuela：4チャンネルのハードディスクレコーダMTR（フリーウエアのマルチトラックレコーダ）
・TSULTRA Tarrega：実際のギターの音をサンプリングしたギターシミュレータ
・TSULTRA Albeniz：録音・再生・打ち込み・編集のできるピアノシミュレータ
・TSULTRA View：テキスト、サウンド、イメージ、動画などのマルチファイルビューア
・TSULTRA Health：BMIによる、太りぐあい／やせぐあいの判定ソフト
・TSULTRA FTP：私の著書「CGIちょ〜入門」に収録したWebライブカメラ用のAppleScript
・TSULTRA TEXT：Macintosh用のテキストエディタ(簡易ワープロソフト)
・TSULTRA IMAGE：著作権フリーの写真素材パッケージ。私が若い頃に撮影した写真約90枚。
・TSULTRA Access：ホームページアクセスを制限するWWWブラウザ用プラグイン(SWF:ShockWaveFile)
・TSULTRA CGI：ホームページアクセスを制限するPerlのCGIプログラム
・TSULTRA FRET CGI：弦楽器のフレット計算（フレッチング）自動算出ソフト
・その他：ジョークでTSULTRAのネーミングを乱発したものも多数あります（笑）
※ 上記のほとんどは古いソフトなので現在のコンピュータでは動きません
その後、TSULTRAのキャラクタは自分でも気に入って、缶バッジや印刷物やクレーンホームページの記事の一部、講義資料の画像サンプルデータなどに用いてきました。2011年に、ふとしたきっかけで学生がTSULTRAをみて「ヤバイ！」とか言い始め、私は最初「どうしてコレが変なモノみたいに非難されねばならんのだ！？」と嘆いていたら、ナウなヤングのあいだでは「ヤバイ」は「ステキ」と同義らしいことを知り愕然。君たち、素直にカワイイと言いなさい！カワイイと！
それで、調子に乗ってTシャツを作ったところ身内でウケてしまったので、欲しい人に分けてあげるつもりで何枚か限定で作りました。ブランド物のT-シャツと同様、洗っても色落ちしにくく、生地も厚手のしっかりしたものです。まずは以下に２つのプロトタイプ。インクジェット方式によるものです。
2011年ですからクレーンホームページの企画「震災チャリティー・オークション」として、このTシャツを企画・制作・販売。色は5種類。デザインや色合いも少し調整してクレーンホームページのURLが入ります。顔の色はやや明るい黄色。シャツの色は5色、サイズも4種類制作。印刷はより発色の良いシルクスクリーン。6.2オンスの厚く丈夫でヘタリにくい生地とゼイタクな３色のシルク印刷による製品。2011年6月14日完成。
その後、楽器仲間や仕事仲間や身近な学生さんたちに多数お買い上げいただきました。なかにはサイン入りも御希望いただきました（笑）。ありがとうございました。
2023年に在庫処分セールでほぼ完売。Tシャツ企画は終了しました。今後のTSULTRAプロジェクトの活動はクレーンホームページでアナウンスしていきます。
記事：2011.7.2更新、2024.4.28更新
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