● 今日は私の愛用ギターケースを紹介しましょう。ギターのケースといえばたいていの方はハードケースをお使いのことと思いますが、じつは私はソフトケース派なのです、理由はカンタン「軽いから」。
● 自宅に保管しておく場合は超重量級ハードケースなのですが持ち歩くには軽いに限ると思うのであります。
● 肩にかけられるという点も重要です。コンサートのときなど移動が大変ですよね、ステージ衣装や楽譜、足台、チューナ......そのうえ花束(うれしいんですけど)をもらって雨なんぞ降ったぶんにゃぁ〜傘で両手がふさがってパニックに陥ります。
● すでに知られているミラクルケースとかもありますがあれはハードケースと考えてよいでしょう。私の友人達も使っていましてなかなか好評です。
● で、こちらは某都内楽器店で見つけたものです。写真をご覧下さい、これは肉厚(2cm程度のスポンジ)のソフトケースなのですが、いわばハードケースとソフトケースの愛の子.....いや、あいのこでミラクルケースよりもややスリムです。あまりかさばらないのがマルです。あと、使わないときに折り畳んでしまっておけるところが便利だと思うのです。
ここの写真のようにケースがカラの状態でも自立してくれるのが嬉しいです。ファスナー付きポケットもあるので楽譜程度なら問題ありません。
■ 私の場合のギターケース選択のポイントは.............. ・軽量(頑丈でなくてもいいのでとにかく死ぬほど軽いのがいい。死ぬと困るけど。) ・コンパクト(かさばらないこと) ・肩から掛けられること(両手が使えるので) ・ポケットが付いていること(スペア弦を入れっぱなしにしたい) ・手で支えなくてもケースが自立すること(切符を買うときに好都合) ・押入れに格納しやすいほうがいい。 ・できれば防水(ゼータク? いえいえそんなことはありません。) ・できれば珍しい色とかカタチ(たんにレア物に弱いだけ?)
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● 価格は正確に覚えていないのですが1万4千円ぐらいだったと思います。
ギター以外のものをあまりたくさん収納するとその重さでケースがよじれますので、楽譜とスペア弦程度にしましょう。このケースのおかげでメインの楽器を安心して持ち歩けるようになりました。
● 1999年現在では入手困難になってしまいました(読者の方で他にご存じでしたら教えてください)。