海外との売り買い/注文票を書くにあたって知っておきたい英単語

 


 まずは住所氏名など。

First Name:下の名前、つまりMakotoとか。
Last Name:上の名前(姓)のこと。Tsuruta とか。
Street Address:番地や町村名。 12-3-4,Dokoka-cho のように。
City:市区名。 Nakano-ku とか Hachioji-shi のように。
State/Providance:本来なら州名を入れますが日本では都道府県に相当。TOKYO とか Hokkaidoなど。
Zip/Postalcode:郵便番号(ホームページからフォームで入力する場合は3ケタでないと受け付けないサイトもあります)
Day PHONE:昼間に連絡をとれる電話番号


 説明文など

ASAP:as soon as possibleの略語で、可能な限り急いでという意味。
Warranty:品質保証のこと。または保証書。Guaranteeとほぼ同意。
Guarantee: 支払いや借金の保証。保証期間は the term of guarantee または the warranty period
Approx:およそ、約、の意味。approximately の略語。
Billing:請求のこと。請求書:a bill  請求人[者]:a claimant 請求明細書:a bill of particulars.
Payment:支払いのこと。あるいは支払い金のこと。 支払伝票をpayment slipともいう。
Fee:会費、入場料、登録料、参加費、報酬、などの意味。
Businessday:営業日 休業日はフツーにholidayなのだ。
Card Holder:カード所有者。他にもいくつか呼び方がある。
Charge:手数料、あるいはたんに「料金」の意味。
Merchandise, Item, Goods, products:商品のこと。場合により呼び方が異なる。
Quote:見積り
Quantity:数量、個数
Shipping:配送または送料。Shipは発送するの意味。
Valid:有効
Invalid:無効
Insurance:保険。海外では輸送に保険をかけるのが一般的。Insと略すこともある。
Backorder:バックオーダー。繰り越し注文にすること(在庫がないため入荷次第発送する)。次回の注文時にまとめて送ったりもする。


 注文票について

注文票の書式はだいたいどこの国でも同様です。商品の品番、製品名称、個数、単価、合計、税額、送料、手数料などです。以下に例を示します。

伝票(送り状):invoice
商品の品番(カタログに書いてある製品固有の記号や数字):Part Number または Stok No とか Item No など。
製品名称:Item Description またはたんに Description
個数:Quant または Quantity
注文単価(単位):Price または Unit Price

合計額(単価×個数の金額):Total Price または Total amount あるいは Extended amountなど。
製品合計額(全部の製品の全個数の合計額):Sub-Total または Parts Total
海外輸出手数料:EXP EXPORT HANDLING FEE (輸出についてはOverseasと記載されていたりします)
:Tax または Taxes。local taxes(地方税)

送料や手数料:Shipping  または freight など。
送料や手数料:Handling  S/H/Ins は送料、手数料、保険の意味。
梱包料:Packing
支払い残高:Previous Balance
クレジット手数料: Credit fee またはたんに Credit  
総合計額:Grand Total またはたんに Total

ほかにも、支払い方法(Method または 支払い条件:Terms)なども頻繁に使われる用語です。クレジットカードで支払う場合はそのカード会社名(たいていVISAかMaster)とカード番号有効期限(Expiry Date)、名義人氏名を記入すればOKです。稀に 3-digit つまり認証用3桁番号が必要な場合もありますが、それはカードの裏側に本来のカード番号に続けて印字してあったりします。
ほかにもまだ知っておきたい用語がありますが、他のページでも紹介していますので参照してください。

備考:アメリカ国内の配達に限ってですが、州ごとに税額(Tax)の取り決めなどが異なることも多く、例えばサンフランシスコ州への税金は0円でもカリフォルニア州への税金は7.5%加算せねばならないといった具合です。まあ、州ごとに消費税が違うようなものです。これはアメリカ国内の州相互での配送の問題なので、日本からの注文とお届けについてはたいてい別枠になっており、たいていは税金はかかりません。ただ、日本の関税では日本の消費税がかかることがあります。






記事公開:1999年    最終更新日:2009年1月



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