■　リブとスペーサの切り出し　　スペーサの切り出し

　

さて、糸のこを使う工程ですから、ついでにリブの間に挟むスペーサも切り出しておきましょう。長い板材から糸のこで切っていきます。ビンディングの線材もこの段階で同様に加工しておいてもいいでしょう（注：写真より実際はもっと細いです）。

　

　

あとで計りながら正確に成形しますのでここではおおざっぱに3mm程度の幅で1mm程度の厚さにカットします。正確に切るなら以下のように糸のこ台に定規をクランプしてガイドを作り作業するという方法もあります。

　

厚さを計測してカンナでならして揃えます。

　

これはのちにベンディングアイロンで曲げたのち、リブとリブのあいだに挟みながら接着することになります。

　

　

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