■ イギリス19世紀ギター:LOUIS PANORMO(London 1848年)の弦
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● イギリス19世紀ギター:LOUIS PANORMO(London 1848年)の弦
弦長634mm A=440Hz 総テンション約31.4kg 平均テンション約5.2kg
1弦(e1):ガット弦ニスびき0.56mm DL2056 5.6 kg
2弦(h=b):ガット弦0.73mm D1073 5.4 kg
3弦(g):ガット弦0.85mm D5085 4.6 kg
4弦(d):巻弦 VN5124 5.4 kg
5弦(A):巻弦 VN5165 5.4 kg
6弦(E):巻弦 VN5210 5.0 kg
【次候補】
弦長634mm A=440Hz 総テンション約28.9kg 平均テンション約4.8kg
1弦(e1):ガット弦ニスびき DL5054 0.54mm 5.2 kg
2弦(h):ガット弦 D5070 0.70mm 5.0 kg
3弦(g):ガット弦 D5085 0.85mm 4.6 kg
4弦(d):巻弦 VN5116 4.8 kg
5弦(A):巻弦 VN5155 4.8 kg
6弦(E):巻弦 VN5200 4.5 kg
【注意】
・このページは楽器の種類/スタイルごとに、どのような弦を選べばよいか、という参考のためのページです。
・他の楽器と比較するためA=440Hzで弦を選んでいます(当時の基準ピッチは楽器によって異なることもあります)。
・まったく同じ弦長、同じ構造、あるいは同じ製作家の楽器でもサドルやナットの調整(セッテイング)でテンションはかなり変わります。
・表記の弦はあくまで参考ですので、実際に自分の楽器に張って弾いてみて状態をみながら納得いくまで弦を選びなおすことも必要です。
・くれぐれも過大な張力で楽器を壊さないように御注意ください。当方では一切責任を負いません。
19世紀以前のほとんど全ての楽器は現代の楽器よりも低い張力です。構造と材料かならる強度を超える張力は確実に楽器を壊します。
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