■ フレンチ 19世紀ギター：ジェローム・セヴビーユ・ラミー(19世紀中後期)の弦

※ 写真の違法な二次利用（海外のサイトでもよく使われちゃってます）防止のためにクレジットをちりばめてあります↑　モウシワケナイ。
　

● フレンチ 19世紀ギター：ジェローム・セヴビーユ・ラミー(19世紀中後期)の弦

　弦長628mm　A=440Hz　総張力 30.7kg

1弦(e1)：羊腸コート 0.56mm DL5056　5.6kg
2弦(h)：羊腸コート 0.70mm DL5070　4.9kg
3弦(g)：羊腸 0.88mm D5088　4.9kg
4弦(d)：巻弦　VN5124　5.3kg
5弦(A)：巻弦　VN5165　4.7kg
6弦(E)：巻弦　VN5220　5.3kg　　
　

このタイプのギターは総テンションが絶対に33kgを超えないように選んでください。

【注意】
・このページは楽器の種類/スタイルごとに、どのような弦を選べばよいか、という参考のためのページです。
・他の楽器と比較するためA=440Hzで弦を選んでいます（当時の基準ピッチは楽器によって異なることもあります）。
・まったく同じ弦長、同じ構造、あるいは同じ製作家の楽器でもサドルやナットの調整（セッテイング）でテンションはかなり変わります。
・表記の弦はあくまで参考ですので、実際に自分の楽器に張って弾いてみて状態をみながら納得いくまで弦を選びなおすことも必要です。
・くれぐれも過大な張力で楽器を壊さないように御注意ください。当方では一切責任を負いません。
　19世紀以前のほとんど全ての楽器は現代の楽器よりも低い張力です。構造と材料かならる強度を超える張力は確実に楽器を壊します。
　　

● CRANE ショーケースのページへ戻る

● 弦の輸入代行のページへ戻る

● CRANE HomePage のTOPへ戻る