● ラコートコピーモデル
製作者:水原 洋(日本) 1997年製作
すでに愛好家の間では定評のある水原 洋さんによるラコートのレプリカです。裏と側板は松にマホガニーのツキ板による忠実なコピーです。水原氏自身が製作した専用ケースが付属しています(これがまたイイ!)。プロの演奏家もステージやレコーディングでよく使うということです。
これは機械式糸巻きですが、8の字ヘッドに木ペグ(指板と表面板が同一面)のモデルも同じ価格45万円です(私は木ペグのほうが個人的には好きです)。
池袋(要町)のGGショップさんでも両モデルを販売していました。もちろん特製のケース付き。
この写真の楽器は特製のケースも付いてお茶の水メディアカームさんで45万円です。
・弦長:630mm
・表面板:松
・裏板・側板:松にマホガニーのツキ板
■ 写真1 :裏面です。小柄なボディとは思えないほどのサウンド。
■ 写真2 :製作者のこういったケースへのこだわりが人気の秘密か?。1台づつ手作りということですから、かなりたいへんでしょう。