ロベール・ボービィー作バロック・ヴァイオリン(イギリス 1990年代)
価格28万円
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誠実に作られたバロック・ヴァイオリンです。
製作はイギリスの弦楽器製作家ロベール(ロバート)・ボービィ。
イギリスの名工ロウランド・ロスの系統の製作家です。
ロウランド・ロスはイギリスの古楽器奏者に非常にシェアの高い製作家で、
現在でもプロ奏者の垂涎の的になっています。
今回の楽器も、良い材料と高いクラフツマンシップによって製作されています。
前オーナーによると、モデルは「もっとも有名なヴァイオリン」として知られているストラディヴァリ作「メシア」だということです。
1716年に作られたメシアは、現在残されている古いヴァイオリンのうち、仕上げなどがもっともオリジナルであることで知られており、
楽器自体もほとんど未使用だと言われます。
19世紀初頭に伝説的なイタリアのコレクター、タリッシオによって発見され、
彼の死後はヴィヨームによりモダンコンデションに改修、現在はオクスフォードのアシュモレアン博物館の所蔵となっています。
今回の楽器は典型的なバロック楽器としてセッティングされています。
スプルースの表面板、美しいバーズアイ・メープルの裏横板。
内部の力木はモダンよりも低く薄くまた短いものです。
出展に当たっては、ロンドンのバロック楽器専門家に依頼して各部の調整を行いましたので、
安心して使える楽器に仕上がっています。
繊細ながらも伸びの良い鳴りかたは、バロックヴァイオリンならではのものです。
楽器のレスポンスも速く、ヴィヴァルディやコレッリ、そしてバッハなどの作品が、
こういった楽器を想定してかかれたことはよく理解できます。
これからバロックヴァイオリンを始める方や、すでに古楽器の経験のある奏者にもお勧めできる楽器です。
最近は中国などでもそれなりに良いコピー古楽器が製作されるようになってきましたが、
やはりオリジナルを実際に手にとって研究したヨーロッパの製作家の作品には、正統派の香りがしますね。
ハードケースが付属します。
日本での試奏が可能です。
付録:期間限定! 小説「ネコのストラディヴァリ」








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