ラコート・スクール 

 BLEHEE/MANGIN (1830年頃)

製作者:BLEHEE/MANGIN(フランス/たぶんミルクール)

1830年頃製作 

 

ここで紹介している楽器は一見してラコート派であることはわかりますが、いわゆるラコート・スクール(友人や弟子の作品)というものです。本家のラコートよりも若干サイズが大きく弦長もやや長いようです。この楽器も良く鳴ります。目白のギタルラ社さんで価格は65万円です、ラコートの半額以下!?  (注:1998年現在の販売価格です)

 

・全長:948mm

・胴長:456mm

・弦長:640mm

・表面板:松

・裏板・側板:松の上に薄いマホガニーを貼った合版

 

 


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